2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
特に、ベトナム、タイ、ブルネイ等で大きく増加しています。また、一帯一路という中で中国の対外投資全体は少なくなっているんですが、一帯一路に対しては逆に増加していて、非常に多くの直接投資がASEANになされている。かつ、中国が貸し付けている債務ですね、これもやはり増加傾向でして、ラオスなんかを見ると、債務総額の五〇%が中国から貸し付けられている。その返済が今非常に大きな課題になってきている。
特に、ベトナム、タイ、ブルネイ等で大きく増加しています。また、一帯一路という中で中国の対外投資全体は少なくなっているんですが、一帯一路に対しては逆に増加していて、非常に多くの直接投資がASEANになされている。かつ、中国が貸し付けている債務ですね、これもやはり増加傾向でして、ラオスなんかを見ると、債務総額の五〇%が中国から貸し付けられている。その返済が今非常に大きな課題になってきている。
ことしの十一月、APECが開催されますが、APECが理想とするのは、APECの環太平洋の諸国の中で自由貿易を徹底してやれば、関税の障壁がないんだから非常に理想的な環境がつくれる、こういうことだろうと思いますが、そもそもTPPというのは小さいブルネイ等の四カ国で始まっておりますから、小さい国同士だと、生産力、人口、こういったもので皆共通項が非常に多いですよね、ほとんど共通しています。
それから、チリあるいはインドネシア、ブルネイ等もそうでございますが、資源確保の観点からということで、外務省としても積極的に進めていきたいと思っておりますし、アフリカもTICADという取り組みがありまして、来年外相会議がありますが、大臣は行けないので私が行く予定ですが、アフリカに対しましても、中国といい競争関係を保って、負けないように頑張りたいと思います。
このたび橋本総理におかれましては、内外多事多難な折からブルネイ等東南アジア諸国、ASEAN諸国を歴訪されました。その目的と成果について総理の御見解をいただきます。
南沙群島につきましては、現在、御承知のように中国、台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ等が領有権を主張いたしまして、ブルネイを除く今申し上げた国では、一部の島嶼等を実効支配をしておる等の実態でございます。
LNGというのはインドネシア、ブルネイ等からお買いになりますが、これは持ってきたら必ず金を払わなければいけないという契約でいま買っておりますので、どうしても夏分は余るわけでございます。それを私ども発電所でたくように流用などをいたしておりますが、基本的にはやはり夏にガスを使っていただく。
現在のところではまだ量は非常に少のうございますが、アラスカとかそれからブルネイ等から、主として電力、火力発電用として輸入が現に開始されておりますが、量はまだ少のうございます。